年末年始に相応しいギフト選びのコツ

年末年始に相応しいギフト選びのコツ

今年のクリスマス、日本では3連休とともに迎えることになります。忙しくてまだプレゼントの用意をしていないという方も、かけこみのプレゼント探しが間に合いそうです。また、年末やお正月に帰省する時の手土産で悩まれる方も多いのでは。そこで今回は、今からでも間に合う年末年始に相応しいギフト選びのコツをご紹介します。

相手との距離感で選ぶプレゼント

■ 相手との距離感で選ぶプレゼント

クリスマスのプレゼント選びは、送る相手によって「距離感」が変わってくるといわれています。恋人や家族のように身近な方への贈り物なら、ジュエリーや時計、マフラーなど、その方自身が身につけるものを贈るのも良いものです。コスメや香水など、肌に直接つけるものもこの中に含まれます。

一方、友人やお世話になった方など、少し距離のある方には、お花やインテリアグッズなど、その方の近くにおいて楽しんでいただけるものが相応しいとされています。相手の好みがなかなかわからない時は、チョコレートやケーキなどの食べ物を贈れば、間違いがありません。

存在感のあるインテリアグッズで高得点

■ 存在感のあるインテリアグッズで高得点

“なんでも、もう持っているし・・・”。プレゼントをする時に、こんな言葉がよぎる方も多いのではないでしょうか。確かにオシャレな方ほど、持っていないものなどないのも事実です。そんな時、プレゼント選びのキーワードとなるのが「デザイン性」です。毎日使うタオルや寒い季節に喜ばれるブランケットなど実用的なものでも、存在感のあるデザイン性に優れたアイテムなら、いくつあってもプレゼントとしての価値が残ります。

選ぶ時には、その方のセンスの延長線にあるけれど、よりスタイリッシュだったり、華やかだったり、ご自分で買うには少し敷き居の高いものを選べば高得点。テクニックが必要ですが、ハマれば喜んでもらえること間違いなし。今年は花やカードを贈るように、アーティスティックなインテリアグッズをプレゼントしてみてはいかがでしょう。

年末年始を通して楽しめるクリスマスケーキを贈る

■ 年末年始を通して楽しめるクリスマスケーキを贈る

クリスマスケーキというと、生クリームをたっぷり使ったデコレーションケーキを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、これは日本オリジナルのお菓子の文化。イタリアではパネトーネと呼ばれる焼き菓子をクリスマスのケーキとして楽しみます。パネトーネの生地はパンとほぼ同じで、ドライフルーツなどが練り込んであり、本場のものはパサパサ感もなく、ふんわり、しっとりした食感。

同じような焼き菓子に「黄金のパン」という意味のパンドーロともあります。こちらはパネトーネとは異なり、ドライフルーツなどが入らない、よりシンプルなケーキ。どちらも日持ちがするので、イタリアでは、朝食に、ランチに、夕食のデザートに、夜食にと、クリスマスからの数ヶ月間をかけて、冬の間中楽しめる保存食でもあります。そのため、クリスマスの前に、友人や知人にパネトーネを贈る習慣があり、これはクリスマスプレゼントというより、お歳暮に近い感覚。円筒形のパッケージはボリューム感もあり、日本でも、大人から大人へのクリスマスのプレゼント品や年末年始の手みやげにも重宝します。

“きれいでいてほしい”願いを込めて、女性に贈りたいクリスマスコフレ

■ “きれいでいてほしい”願いを込めて、女性に贈りたいクリスマス限定パレット

同性からのプレゼントや、恋人から女性へのプレゼントなら、リップやシャドウなどのコスメを贈るのもおすすめ。でも、気に入りそうな色やアイテムを選ぶ自信がない、という方はアイシャドウ、ファンデーション、コンシーラーがセットになったパレットはいかがでしょう。

最旬のコスメが組み合わさったパレットは、女性にとって使ってみたかったアイテムが試せるのはもちろん、ハイブランドならではの洗練されたベルベットの専用ケースには、アイシャドウブラシが2本セットになっているのも魅力のひとつ。“いつまでもきれいいてほしい”という願いを込めて、お母様など年長の女性に贈っても喜ばれます。もちろん、一年間がんばったご褒美として、自分にプレゼントするにも最適です。

贈る側も、もらった側も、ワクワクした楽しい気分になるギフト。今年一年の感謝の想いと、新しい年も共に過ごしたいという願いを込めて、大切な方にさしあげてみませんか。

掲載商品に関してのお問い合わせ

記事に関するご意見・ご感想は、info@giorgioarmani.co.jp

ARMANI Tips Backnumber

トップページへ戻る